第13回WNJ全国会議in北海道

開催要項

「奪いあう経済からたすけあう経済へ」~ワーカーズ・コレクティブは社会的経済の担い手~

ワーカーズ・コレクティブは協同組合形式の社会的企業であり、1982年に第1号が誕生して以来、35年にわたり地域の課題やニーズに応える市民事業のモデルとして実績を積んできました。雇われるのではなく、一人一人が出資し対等な立場で自主的に自己決定して責任を持つ働き方は全国に拡がり、2015年末現在WNJ1号会員所属のワーカーズ・コレクティブは395団体・約1万2千800人以上が、福祉・子育て・食・環境・情報・運送などの分野で事業を展開し、総事業高も約140億円になりました。また、障がいなど働きにくさをかかえた方々と共に働くことや、東日本大震災の被災地における働く場づくりなどの支援活動にも取り組んでいます。
全国組織であるワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン(WNJ)は下記の都道府県ごとの連合組織が1号会員として運営に関わり、ワーカーズ・コレクティブの法制化や拡大・社会的認知度を上げるための活動を行っています。
 
WNJ構成団体(1号会員)
(N)北海道ワーカーズ・コレティブ連絡協議会 (N)ワーカーズコレクティブ千葉県連合会 ACTたすけあいワーカーズ・コレクティブ連合 神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会 ワーカーズ・コレクティブくまもと連絡協議会 ワーカーズ・コレクティブネットワークぐんま 埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会 東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合 愛知ワーカーズ・コレクティブ連合会 関西ワーカーズ・コレクティブ連合会
 
1993年より2年おきに開催している全国会議では、事業展開や社会における課題を共有し、解決にむけて連携してできることを議論する場となっています。
2017年度は、第13回ワ-カ-ズ・コレクティブ全国会議in北海道を「奪いあう経済から たすけあう経済へ ~ワーカーズ・コレクティブは社会的経済の担い手~」と題して、北海道立道民活動センター(かでる2・7)と共済ホール札幌において開催いたします。
グローバル経済は、私たちの生活の隅々まで浸透しています。市場原理主義で利益の最大化を追求する経済はさまざまな格差を生み、地域のコミュニティの崩壊をもまねいています。
私たちワーカーズ・コレクティブは地域の中で多様な団体や人々と連帯して事業を展開しています。連帯経済・人々の連帯こそが持続可能な社会を作っていくと考えます。
今、世界において重要性が語られている『社会的連帯経済』をこの日本で定着させていくためにどのような取り組みが必要か、多くの参加者の皆さまと学ぶ機会としたいと思います。
そしてワーカーズ・コレクティブの事業は、まさに社会的連帯経済の実践であり、地域で循環する経済のしくみを作っていることの自覚を高め、共有し発信する企画といたします。
 
 
10月 21日(土) 分科会 
【時間】13:15~15:45 (受付開始 12:00~)  
【会場】かでる2・7(北海道立道民活動センター )
 
分科会企画
  第1:社会的連帯経済を拡げるための法制度
  第2:社会的連帯経済における中間支援組織の役割
  第3:ワーカーズで働き続けるための保障を考える
  第4:多様化する介護支援と地域連帯
  第5:食を通した地域連携とまちづくり
  第6:多様な子育て支援の実態と望ましい包括的支援のあり方
  第7:地域の活性化に向けた生協とワーカーズ・コレクティブの協働
  第8:社会的包摂である「ともに働く」ことの拡充                         
 
 懇親会  17:30~19:30(北海道大学北部食堂)
                   
10月22日(日) 全体会 
【時間】 9:30~12:30 
【会場】共済ホール札幌
【基調講演】明治大学副学長 柳沢敏勝さん 
【実践報告】NPO法人あいなび(北海道) 
      さろんどて(神奈川)
                                    
10月23日(月)
オプショナルツアー  8:30~ 
訪問先 「れい明の里」   
 
【参加費】3,000円(当日配布資料・冊子および後日送付の報告書の代金を含む)