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活動報告

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第27回通常総会は5月26日、すべての議案について承認を得て無事終了いたしました。

2020年度方針 (抜粋  詳細は議案書をご覧ください。)
1.ワーカーズ・コレクティブ運動の推進
・第6次長期計画策定をすすめます。
・各ワーカーズの事業継続のためのメンバー補充を重点に人的安定をめざします。
・東京におけるワーカーズ・コレクティブ運動推進   
のため、2021年度に向けACTたすけあいワーカーズ・コレクティブ連合との連合化をめざします。
・生活クラブ生協との連携強化のための新たな協議の場づくりをすすめます。 
 
2.ワーカーズ・コレクティブ法制化運動をすすめます。
・ワーカーズ・コレクティブ ネットワークジャパン(WNJ)と共に(仮称)労働者協同組合法制定の活動を進め、学習会を実施します。
 
3.ワーカーズ・コレクティブの組織運営と事業運営を強化します。
・ワーカーズ・コレクティブ基礎研修、(仮称)労働者協同組合法学習会を実施します。
・食の共同事業として東京ワーカーズバーガーの販売拡大に取り組みます。
・たすけあいワーカーズ・コレクティブ連合との事 業連携の可能性を探ります。
・生活クラブ生協と食ワーカーズとの共同事業について検討します。
 
4.ひとりひとりが大切にされる地域社会づくりをめざします。
・東京・生活者ネットワークと連携し「働き方」をテーマにした政策提案を進めます。
・共に働く地域社会づくりをめざし、生活クラブ運動グループ構成団体と連携して活動をすすめます。
 
*方針に沿って活動を行って参ります。
 

2月全国会議分科会

第1分科会:成立間近!「労働者協同組合法」
4人のパネラーを迎えてのディスカッションで「労働者協同組合法」についての情報共有を試みました。法制化運動の歴史や法案のポイント等の説明ののち、パネラーから法案の可能性や課題について報告があり会場から質問を受けました。
「労働契約の締結」とワーカーズコレクティブの働き方との整合性について労働契約を結ぶ相手は組合員が選出した代表であること。
「法律は柔軟に使いこなすことで生きる」「ワーカーズコレクティブの働き方を社会化するために必要」「食べていける共同労働の為に法律が一助となる」などをお聞きすることで、自分の考えが整理された時間でした。
理事 永井章子
 
第3分科会:共にはたらく「テキトーな働き方のすすめ」
最初に、東近江圏域働き・暮らし応援センター”Tekito-” 代表の野々村光子さんの報告。一生懸命やるのに何故かうまくいかない人が、地域で必要とされ働き続けるための適職とテキトーさを会社経営者や民生委員など地域の人々と共に作りだしている活動を軽妙な関西弁で話された。次に、生活クラブ神奈川、さがみ生活クラブ、ワーカーズ・コレクティブ協会の3団体で共同して座間市から受託し、就労前の働くための準備を行う座間市就労準備支援事業「はたらっく・ざま」について岡田百合子さん。徹底して利用者のニーズに寄りそうための様々な工夫と成果の報告があった。最後に、生活クラブ東京の村上彰一専務理事の生活クラブが進める社会的課題への具体的な取り組みについて話があり、質疑応答の時間も取れないほど充実した時間となった。
NPO法人コンチェルティーノ 中久木 佐智子
第5分科会:食でまちづくり~食を大切にすることは人を大切にすること~
事例報告
・ワーカーズ まちの縁がわ「わ・おん」(東京都小金井市)
合成添加物や農薬の少ない食を提供。老若男女問わず体調改善がみられ、来店者同士やスタッフの交流から、相談事を専門分野につなぎ地域の居場所として定着。
・コーヒー焙煎ワーカーズ 珈琲工房まめ福(大阪府枚方市)
フェアトレードのコーヒーを地域に提供、生産者の自立につながる国際産直を実現している。
・NPO法人ワーカーズ・コレクティブ青いそら(埼玉県三郷市)
文化会館内でコミュニティレストランとして、配食をはじめ地域の人々の生活全般に向けたサービスを提供
・合同会社ワーカーズ・コレクティブくわんね(神奈川県横浜市) 
ワーカーズ・コレクティブ事業の継続・発展を願い横浜ワーカーズバーガーを開発、その輪は東京にも広がっている
コロナウィルスの影響で、2つの団体は動画やパワーポイントに司会が説明を加えるという形で行われました。
2つのレストラン(カフェ)とも、利用者から「体調が良くなった」、時には暴力的な状態だった利用者が、3年後には驚くほど穏やかな気質になったというお話が印象的で、食は人の生活の土台であると強く感じました。食という目的で集まった利用者同士が、新たな関係性を築いているというのも興味深く、高齢化が進み独り世帯が増える日本では、地域の居場所としても重要な役割を担うとともに食を提供する場の必要性を強く感じました。
「ワーカーズバーガーについて」報告を行いました。
報告後の質疑応答からは、良いものを提供することと価格設定のせめぎ合いで苦労されていることわかりました。
コメンテーターの河野英次さん(生活クラブ連合会顧問)からは、「ワーカーズ・コレクティブという道具をいつでも使えるようにするために、常に手入れをし、磨いていかなければならない」という言葉をいただきました。設立当初の目的から外れていないか、事業の対象である利用者の声を掬い上げ改善に生かしているか、常に点検し、若い人に繋げていくためには契約概念を念頭に新しい経営の形態を整えることなど、実践していくことの必要性を学んだ時間でした。
理事 藤田奈津
第6分科会:実態調査から描く、今後のワーカーズ・コレクティブの継続と発展
東京で行われたワーカーズ・コレクティブに対する実態調査(ワーカーズ・コレクティブの課題抽出に向けた実態調査)、そこから導き出された課題・対策の報告を受け、ワークショップ形式で調査結果と合わせて人材育成・中間支援組織・生活クラブとの連携・今かかえている問題などを話し合い、それらが共通のテーマであることを確認しました。
その後、各グループで話し合われた内容を発表、それぞれの連合組織で行われている対策など、参加者全員で活発に意見交換が行な
われました。
ワーカーズ・コレクティブの継続と発展に向け、今後の各組織で課題解決に取り組んでいくためのヒントを得ることができた分科会でした。
理事 金子裕子

東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合 35周年記念交流会

日時:2019年11月23日(土・祝)
祝35周年 そして40周年へむけて
東村山市市民ステーション サンパルネコンベンションホールにおい東京ワーカーズのメンバー他、多くの関連団体、他県のワーカーズ・コレクティブの仲間も参加し35周年を祝う交流の場を持ちました。
当日なるべく多くのワーカーズ・コレクティブが出席できるように、デポーの総菜部門や賛助会員他の皆さんを中心に「ミニ東京ワーカーズバーガー、バッテラ、太巻き寿司、白和え、武蔵野うどん、カップサラダ、サモサ、ピクルス・シフォンケーキ、どら焼き(樹木希林さん主演、東村山が舞台になった映画「あん」に因んで)」の食事提供で、懇親会をたくさんの皆様と楽しみました。
テーブル対抗ワーカーズ〇×クイズ(たすけあいワーカーズ、東京ワーカーズ、共済会、支援基金からのクイズの出題)に続き、 東京ワーカーズ合唱団とワーカーズ・コレクティブぷろぼの工房による合唱と劇では日本の協同組合の祖となる3人、大原幽学、二宮尊徳、賀川豊彦の歴史を分かり易く劇にした「3人の協同組合の祖と※もう1人」
(※…ICA(国際協同組合同盟)で報告されたレイドロー博士)の上演と合唱、40周年に向け35周年記念アピールを行い、40周年にむけたスタートになる交流会となりました。
東京ワーカーズ合唱団

ワーカーズ・コレクティブ課題解決に向けた調査フォーラム開催 

日時:2019年11月23日(土・祝)
35周年記念交流会に先立ち、課題解決のための具体的実行策とは「ワーカーズ・コレクティブの劇的ビフォーアフター」をテーマにフォーラムを開催しました。
実行委員と調査委員で、83団体の訪問調査、メンバー個人へのアンケートの調査(1306人)の結果を分析、課題を抽出し、解決策の検討を続け、作成した報告書をもとに4項目についてまとめた、課題と解決策を報告しました。
実行委員の報告に対し、村上 彰一さん(生活クラブ生活協同組合東京 専務理事)、と西城戸 誠さん(法政大学 人間環境学部 教授)のお二人にコメントをいただき、参加した会場の皆さんとも意見交換を行いました。
ワーカーズ・コレクティブは新たな価値を持つ働き方を地域に展開してきました。しかし、効率優先・競争社会のなかで、社会や経済の影響を真正面から受けてしまうワーカーズ・コレクティブは、事業の継続に様々な課題を抱えています。専業主婦の起業モデルとしての働き方ではなく、労働力不足の時代に、ワーカーズ・コレクティブの柔軟性を持ち、多様性や異質性を包摂することができる働き方は現代社会が抱える課題解決の糸口となるはずです。
自分らしく働き、人生を豊かにし、地域社会も豊かにするワーカーズ・コレクティブ運動を更に拡げていくためにも、東京におけるワーカーズ・コレクティブの力を結集し、さまざまな課題に取り組む必要があります。事業継続と発展のため導きだされた解決策に取り組むと共に、時代の変化のなかで、普遍的に継承すべきワーカーズ・コレクティブの価値について、原点に立ち戻り考えること、さらに新しい価値を再提案していくことなどを、共有したフォーラムとなりました。

忘れない3.11 第8回被災地訪問 語り継ぐことの大切さ

日時:2019年9月4日~5日 

今回は宮城県の東松島市 高橋徳治商店、石巻市石巻グリーフサポート 就労支援B型カフェ「パーラー山と田んぼ」、NPOこども∞感ぱにー(子どもの居場所づくり)、大川小学校、南三陸町語り部バス、NPOウィメンズアイ「さんさん館」パン工房、女川町「カフェゆめハウス」を訪問しました。

★参加された方からの感想を紹介します。
・地域で居場所があり、経済的にも自立して、誰かの役に立つ、そのことで生きる気力が本当の意味で持てる、ということが身に沁みまた。
 ・震災の遺構をめぐる葛藤など、現地に行ってみなければわからないことをさまざま体験することができました。さて、私に何ができるだろうかと、少々重い気持ちで帰ってきました。
 ・現地に移り住み支援する人の努力と覚悟の大きさを実感しました。変化を続ける現地の様子から、忘れてはならないことをさらに考えて生活したいと感じました。

・支援というのは、「する側、される側」になりがちですが、本当の支援はお互いの信頼に基づきつながりを持ち、支えあう関係性を築いていくことだと思います。その思いに沿ってもっとつながっていきたいと思いました。

東松島市 津波の恐ろしさについて説明をする高橋徳治商店社長の高橋英雄さん
はじめて訪問したこども∞(むげん)感ぱにーの活動の場所
こども∞(むげん)感ぱにー
石巻グリーフサポート カフェ「パーラー山と田んぼ」
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2018年12月15日(土)ついに東京ワーカーズバーガーがデビューしました。

生活クラブ運動グループ 東京連絡会主催ピアふぇすた会場にて

 昨年末に神奈川のワーカーズが先行販売している「横浜ワーカーズバーガー」を東京ワーカーズでも事業化してはどうかとの提案を受け、5月総会で決定し、約半年の準備期間を経て、東京ワーカーズバーガーが事業としてスタートしました。ワーカーズバーガーPJでは、取り組むワーカーズが統一したレシピで均一した商品として販売できるよう試作を重ねてきました。初の販売では用意した、「たかきびメンチカツバーガー」と「丹精國鶏チキンなんばんバーガー」100個が20分で完売。多くの方から「美味しい!」との感想も聞くことができ、事業として嬉しいスタートを切ることができました。今後も様々なイベントなどでご利用いただけるよう、アピールしていきます。

 
 

10月24日(水)法政大学寄付講座を担当

2018-10-24

 今年も生活クラブ生協の法政大学寄付講座の1講座を担当しました。全体を通して、公共政策にとって、政府セクター、営利セクターと違った、非営利セクターの役割を俯瞰し、現代生協の一つとしての生活クラブ運動の普遍的価値について触れ、全14回の講座の道しるべを学ぶ講座です。

 今回の講座では、働く人たちがつくる協同組合であるワーカーズ・コレクティブの理念と様々な事業分野に展開する実践および課題と、東村山地域協議会の活動紹介、また、一橋大学大学院生の菰田レイ也さんが「社会的企業(WISE)」としてのワーカーズ・コレクティブをテーマにサード・セクターの動向を紹介しました。

2018年9月2~3日 現場に立って考えよう!第7回被災地訪問

2018-09-02
女川うみねこハウスで夢玉づくり
石巻駅ホーム

 毎年訪れる、被災地訪問も7回目となりました。今年は石巻~女川~南三陸~東松島を訪問。

参加者の感想をご紹介します。(一部抜粋)

震災前には戻らない

 20153月に再開した石巻線、終点の女川駅とそこからつながる商店街はきれいだが、かつてあったであろう風光明媚な漁村の姿、地域色の豊かさは感じられない。かさ上げされた土地や切り崩された山、そびえたつ連絡道路など安全をどこまで追求したらよいのだろうかと思う。一瞬で人口1万人のうち827人を津波にさらわれたまちは石碑を建て、子孫に伝えていくことを始めた。

 

自分たちらしく生活をとりもどす人々

コミュニティスペースうみねこの八木純子さんはパワフルな元保育士で塾の先生。海風で育ったイチジクや唐辛子を特産品に。製品の良さを検査機関で数値化し売り上げは伸び、残された若者や女性、海に出ることをあきらめた漁師たちの収入に繋がっている。それでも「子どもたちの心のケアが行き届かず、いまでも多くの若者が心を病んでいる」ことを悔やみ、熊本震災後は熊本の木で箸を作り、その収入でカウンセリングなどが受けられるよう支援している。

 

練り物製品製造の高橋徳治商店

高台に移転し、震災によるPTSDなどでひきこもる人が自分のペースで働くことができる野菜加工場を始めた。負債も増えたが、高橋家の若い世代も家業を継ぎ、いろいろな立場の従業員がいることで相乗効果がでている。

インフラの復旧と、人間が復活できることは全く別のことだ。人と人とのつながりが傷ついた心に春を導いている。しかし地元企業の頑張りだけでは限界だ。若者がそこで暮らし続けられる仕事や仕組みを国が作ることが必要だ。

 

頻発する豪雨に加え、大地震も懸念されている。ハザードマップの活用で地域を知り、減災・災害リスク削減が可能だ。自ら備えをするうえで、共助・近助ができる関係づくりも欠かせない。命を守る取り組みは市民の連携がカギだ。

2018年6月3日(土)共に働くフォーラム「たくさんの共に働く!現場を知って一歩踏み出そう!」開催

 ともっと事業体主催・東京ワーカーズ共催でおこなった集会は、パネラーに就労継続支援B型事業所「フレッシュスタート」池田敦子さん、ワーカーズコレクティブ「轍あい」山本真也さん、一般社団「よって屋」重田益美さん、ワーカーズコレクティブ「Harmony」加川佐智子さん、コメンテーターとして生活クラブ村上彰一さんをお招きし、ひとり一人の特徴に合わせて働こうという意志ある取り組みをお話していただきました。当日は約70名の方々にご来場いただき、関心の高さが伺える集会となりました。様々な就労の在り方が有る事で、就労できる人は広がります。今後も働きかけを行っていきます。

 
 

2018年2月10日(土)支援基金の集いを開催しました

2018-02-10

世田谷区のスリーアップワンビル5Fの会場で支援基金の集いを開催し、当日は60余名の参加がありました。
 
武蔵野美術大学関野ゼミの関野吉晴先生とゼミの皆さんのドキュメンタリー映画「カレーライスを一から作る」を上映しました。
学生たちは田や畑を自分たちで耕し、水を引き、米も野菜も香辛料も塩も、器もスプーンも一から自分たちの手で作りました。雑草ばかりが繁り、ちっとも大きくならない人参を見て「化学肥料が使いたい!!」と叫んだ男子学生。悩み考えた末、牛ふんにたどり着き人参を育てました。にわとりをひよこから育て、愛情をもって世話をし、りっぱなにわとりに育てました。しかしいざ食べるとなると愛着がわき、殺すべきかどうかの話し合いが続きます。一番一生懸命世話をした女子学生が「私はペットとして世話をしたのではなく初めから食べるために世話をしてきたので殺します」と言い切ったのがとても印象的でした。
人間にとってごく当たり前の「食べる」「生きる」という営みについて考えさせられる映画でした。

映画の後はパンとコーヒーで一息つきながら「三線演奏」や「漫才」を聞き交流を深めました。支援基金グッズとしてワーカーズ・コレクティブ凡さんから提供いただだいた「ジャム」の販売もしました。

 
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東京ワーカーズ支援基金まつり開催

2017-01-14
東京ワーカーズ支援基金まつり開催
日時:2017年1月14日(土)午後14時~16時
場所:生活クラブ館(経堂)
 
毎年新年の恒例となっている、東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合支援基金まつりが、今年も賑やかに行われました。最初に支援基金から助成を受けた団体から、活用されている様子が丁寧に報告されました。今年はまつりに向け新たに異業種のワーカーズによる「ダブリンズ」という漫才コンビが結成され、初お目見え。関西弁での漫才に会場は笑顔が拡がりました。健康体操ワーカーズによるちょっとしたでもやってみるとハードな体操、ミニバザーやお汁粉、コーヒー、パンや総菜も並び、最後に全員で「糸」を合唱しました。
 支援基金をよく知っているメンバーも知らないメンバーも楽しく支援基金の仕組みを学べたとともに、支援基金は寄付をいただいた方々と共に市民事業でまちづくりをすすめるということと、生きたお金の使い方でもあることを実感できたお祭りでした。
 
「ダブリンズ」の二人による漫才
支援を受けた「はぁとぽっと」より報告がありました。
支援基金委員会メンバーによるお汁粉販売

法政大学で「ワーカーズ・コレクティブという働きかた」の授業を担当しました

2016-11-08
法政大学人間環境セミナー「ワーカーズ・コレクティブという働き方」
日時:2016年12月8日 18:00時~19:30時
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス
 
2016年9月~12月に渡り、法政大学人間環境学部、人間環境セミナーで、生活クラブ生協の実践から「サステイナブルな暮らし」とは何か、その中での非営利・協同セクターのあり方について学ぶことを目的とした全14回の授業が行われました。12月8日、東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合は「雇用労働とは違った、出資、労働、運営というワーカーズの新しい働き方の現在の課題について学ぶ」をテーマとした授業担当し、264名の学生にワーカーズ・コレクティブについて話す機会を得ました。講座のなかでは、ワーカーズ・コレクティブの理念や特徴、多種多様な事業を紹介し、抱えている課題や法制化の問題、そしてめざしている地域社会づくりへの取り組などを話しました。また、障がいがあることを特別としない社会づくりを目的とした社会的事業所「ワーカーズ・コレクティブ スーユンタン」が小さな事業でもできることがたくさんあり、暮らしと社会参加をつなぐ実践と、30代でワーカーズ・コレクティブに転職した「ワーカーズ・コレクティブ パン&デリカの店(企)グレイン」のメンバーが、転職した理由や日々の仕事のなかで感じて一般的な働き方との違いについて話しました。学生のレポートからは、「人が何か目的を持って実践することで成立し、意志を持って働くこと」「人を繋ぐ働き方」「人生経験が生きてくる」「どこの会社に入りたいかではなく、誰のために生き、何のために働くのかを一番に考えるべきで、この気持ちを忘れないよう、自らの働き方を選んで行きたいと思う」「法整備が早くされると良い」などワーカーズ・コレクティブへの理解が拡げられたと思うレポートが数多くありました。(小柳・和田・若生)
 

忘れない3.11 第5回被災地訪問

2016-07-19
東京ワーカーズ・共済会共催による
第5回被災地訪問 7月19日~20日
~忘れない3.11~
「何ができるか、現場に立ってかんがえましょう」
 
東日本大震災被災地を実際に訪問することで実情を知り、復興への道のりに寄り添い、共に歩むため私たちは何ができるのかを改めて考える機会とするため、毎年訪問して5度目となりました。
今年は1日目、 宮城県(東松島・石巻・女川・南三陸)から、2日目は福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の人災にあった、福島県(二本松市・田村市・須賀川市)を訪問してきました。
 
参加者からの感想から
震災から5年目の宮城県、福島県の実態をみて、そこに暮らす人々の暮らしの再生と、進められている復興計画との間に大きくズレが起きていることが分かった。
暮らしのありようが尊重されているとは思えないまちづくり、除染計画が淡々とすすめられ、大手ゼネコンの工事車両が走り回る。
今回訪問させていただいた方々は、その中にあって諦めずに地域コミュニテイを再生するために踏ん張っている方たちばかり。個人としても東京ワーカーズとしてもこの方たちとつながっていかなければならないと思った。(W)
女川のうみねこハウス八木さんは発想がすごく、いつも元気をもらって帰ります。
東松島の高台に作った新工場。入り口に、丸い風力発電機が「高橋徳治商店」の旧門柱と共に誇らしげに立つ。
多くの児童と先生が亡くなった大川小学校

ワーカーズ文化祭で楽しい一日をすごしました。

2016-07-19
ワーカーズ文化祭
~みんなでコラボ!知れば出来る事業連携in 生活クラブ館~
日時 7月9日(土) 12時~
場所 経堂 生活クラブ生協 生活クラブ館
   
ワーカーズ・コレクティブが互いの事業内容を知り、事業豊富化のために連携のヒントを 見出し実施への可能性を探るために開催。 地域別ワーカーズ紹介や、キラキラペットボトルを作ろう!! ごろりんア―ト& アルバムカフェエプロンシアター 、サンシン演奏、健康体操、歩くカラオケ、全員クイズなど楽しく交流しました。  
 
 
ワーカーズの紹介や体操もありました。
ぷろぼの工房による「協同組合の租」の劇で楽しく協同組合の歴史をまなびました。
東京ワーカーズ・コレクティブ
協同組合
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2丁目19-13
TEL.03-3207-1941
FAX.03-3207-1945
ワーカーズ・コレクティブの運動と
事業の発展
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