活動報告

働きづくり まちづくり ・・・ワーカーズはまちのコーディネーター・・・

 

~忘れない3.11~ 被災地を訪問してきました

第6回被災地訪問 7月18日~19日
~忘れない3.11~
「何ができるか、現場に立ってかんがえましょう」
 
東日本大震災被災地を実際に訪問することで実情を知り、復興への道のりに寄り添い、共に歩むため私たちは何ができるのかを改めて考える機会とするため、毎年訪問して6度目となります。
今年も 宮城県(東松島・石巻・女川・南三陸・登米市)を22名で訪問してきました。
 
高橋徳治商店 東松島工場を訪問して

10年程前、学習会で初めて高橋社長の消費材への想いを聴いたときの衝撃を今でも覚えています。震災から6年たち、前へ前へ進んでいかれる話を聴き、私たちのできることは食べ続けることだと再確認しました。(T) 

6年、復興という言葉では簡単であるが、今までの道のりは深く、悲しくとても長かったと強くかんじました。私たちにできることは、材を広め一つでも多く食べる力を増やすことだと確信しました。(Y)

 全体を通して

 「百聞は一見にしかず」。今回の視察に参加でき、大変有意義な時間を持てました。八木さん、須藤さん、女将、はっと汁を作ってくれたおばちゃん、女性の活躍の素晴らしさと、頑張りを見ることができ、元気をもらって帰ってきました。少しずつ信念を持って変わっていけたらと想います。(T)

他ワーカーズの方と話しができ、大変勉強になりました。自分の甘えを強くかんじました。(Y)

高橋社長から工場入り口のオブジェの説明を受ける
女川のカフェゆめハウスにて八木さんと一緒に
南三陸 高台に移転したさんさん商店街
かさ上げ工事で埋もれていく防災庁舎
東松島に向かう仙石線からの車窓
登米市 えがおネットの須藤さんから避難所での取り組みを聞く

東京ワーカーズ・コレクティブ共済会総会『輪・和共済』第33回総会を開催しました

日時:6月17日(土) 10:00~11:45
場所:武蔵野スイングホール スカイルーム
 
 総括・方針の議論の後、勤続表彰やサークル活動の報告、合唱団のコーラスもあり、和やかな総会となりました。
 

「キッチンの窓を開けて社会とつながる」 ~枝元なほみさん~

枝元さんのお話に引き込まれた1時間でした。
日時:5月23日(火)
場所:生活クラブ館
 
 総会に先立ち、枝元なほみさんにご講演いただきました。

ワーカーズ・コレクティブという働く人たちの集まり、仕事を作っていく人の集まりで同じ志を持っている人たち。働くという同じ思いをもっていてそこを共有し、めげずに、しぶとく、したたかに楽しくつながっていけたらいいな、そして一緒にやっていけたら心強く思います。という話から始まった枝元さんの講演。

 

枝元さんの活動の一つであるホームレスの人に仕事を提供し自立を応援する事業「ビッグイシュー」は、雑誌を販売する事で、その一部が収入になる。雑誌販売という仕事から自立のための支援をすすめている。人との関係性がなくなることで自分が無くなり、自分の場所が無くなる。仕事をすることが自分を取り戻していき、与えてもらうのではなく自分が関わったことで誰かが喜び、人を動かすことで人を強くなる。

働くことで対価を得て社会参加し、そのお金をどのように回していくか、知恵を使う。いろいろな価値観がある中でどうお金を作って回し、何がいいことなのかを一緒に考えることが楽しい、だから奪い合うことは悲しい。

 暮らしの中で社会を変えるチャンスがある。「作って、食べて、生きていくこと(働くこと)」

毎日の働き方から社会を変えていくチャンスをつくる。

「生きていくということは、仕事をすること。」仕事をすることを生きていくことに戻し、「食べることが生きていること、仕事をすること」に繋がっている。

料理をするということは台所を預かるというふうに思われるが、つくって、食べて、生きていくことがベースで料理をする私たちが社会を回している。だから「キッチンの窓を開けてみるともっと広がっていく」と結ばれました。

東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合 第24回総会開催

日時:5月23日(火)
場所:生活クラブ館
 
 2016年度の活動報告と2017年度活動方針すべての議案が可決され、総会は終了しました。
今年度の活動の柱は、「メンバー拡大と新たなワーカーズづくり」。今年度も協同する力で、活動を進めていきます。
 
 
 

ガバナンスフォーラム 「地域社会にワーカーズ・コレクティブの存在を拡げよう」 

2017-03-22
3団体の事例報告
日時:3月5日(土)
場所:ウイメンズプラザ
主催:ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン
 
 2014年12月、ワーカーズ・コレクティブの運動と事業が30年以上継続している要因として、働き方、運営、共育の「ガバナンス構造」が市場労働と対置できる普遍性と未来性を有していると仮説を立て、また、ワーカーズ・コレクティブと地域づくりの関係を浮き彫りにすることを目的に、「ワーカーズ・コレクティブのガバナンス調査(運営構造調査)」を、全国70団体を対象に実施しました。今回は、その結果から見えてきた様々な乗り越えるべき課題の中から、「地域社会にワーカーズ・コレクティブの存在を拡げる」ために「他団体との連携で地域課題へ取り組む」ということと、「連合組織の役割」として「中間支援組織の必要性」をテーマにフォーラムを開催しました。
 当日は千葉と神奈川で連携して課題に取り組む3団体から報告をいただきました。
   ワーカーズ・コレクティブ協会岡田さんの調査報告のなかで「ガバナンス」とは一般的には統治という意味で使われますが、ワーカーズ・コレクティブはあえて「統治」ではなく「協治」としているという、ワーカーズ・コレクティブの組織運営を表わしている報告がありました。
 今後はこの活動を共有し、それぞれの活動に活かすとともに、2017年10月21~23日に北海道で開催する第13回ワーカーズ・コレクティブ全国会議in北海道へつなげていくことになります。
 

東京ワーカーズ支援基金まつり開催

2017-02-17
東京ワーカーズ支援基金まつり開催
日時:2017年1月14日(土)午後14時~16時
場所:生活クラブ館(経堂)
 
毎年新年の恒例となっている、東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合支援基金まつりが、今年も賑やかに行われました。最初に支援基金から助成を受けた団体から、活用されている様子が丁寧に報告されました。今年はまつりに向け新たに異業種のワーカーズによる「ダブリンズ」という漫才コンビが結成され、初お目見え。関西弁での漫才に会場は笑顔が拡がりました。健康体操ワーカーズによるちょっとしたでもやってみるとハードな体操、ミニバザーやお汁粉、コーヒー、パンや総菜も並び、最後に全員で「糸」を合唱しました。
 支援基金をよく知っているメンバーも知らないメンバーも楽しく支援基金の仕組みを学べたとともに、支援基金は寄付をいただいた方々と共に市民事業でまちづくりをすすめるということと、生きたお金の使い方でもあることを実感できたお祭りでした。
 
「ダブリンズ」の二人による漫才
支援を受けた「はぁとぽっと」より報告がありました。
支援基金委員会メンバーによるお汁粉販売

法政大学で「ワーカーズ・コレクティブという働きかた」の授業を担当しました

2016-11-08
法政大学人間環境セミナー「ワーカーズ・コレクティブという働き方」
日時:2016年12月8日 18:00時~19:30時
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス
 
2016年9月~12月に渡り、法政大学人間環境学部、人間環境セミナーで、生活クラブ生協の実践から「サステイナブルな暮らし」とは何か、その中での非営利・協同セクターのあり方について学ぶことを目的とした全14回の授業が行われました。12月8日、東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合は「雇用労働とは違った、出資、労働、運営というワーカーズの新しい働き方の現在の課題について学ぶ」をテーマとした授業担当し、264名の学生にワーカーズ・コレクティブについて話す機会を得ました。講座のなかでは、ワーカーズ・コレクティブの理念や特徴、多種多様な事業を紹介し、抱えている課題や法制化の問題、そしてめざしている地域社会づくりへの取り組などを話しました。また、障がいがあることを特別としない社会づくりを目的とした社会的事業所「ワーカーズ・コレクティブ スーユンタン」が小さな事業でもできることがたくさんあり、暮らしと社会参加をつなぐ実践と、30代でワーカーズ・コレクティブに転職した「ワーカーズ・コレクティブ パン&デリカの店(企)グレイン」のメンバーが、転職した理由や日々の仕事のなかで感じて一般的な働き方との違いについて話しました。学生のレポートからは、「人が何か目的を持って実践することで成立し、意志を持って働くこと」「人を繋ぐ働き方」「人生経験が生きてくる」「どこの会社に入りたいかではなく、誰のために生き、何のために働くのかを一番に考えるべきで、この気持ちを忘れないよう、自らの働き方を選んで行きたいと思う」「法整備が早くされると良い」などワーカーズ・コレクティブへの理解が拡げられたと思うレポートが数多くありました。(小柳・和田・若生)
 

忘れない3.11 第5回被災地訪問

2016-07-19
東京ワーカーズ・共済会共催による
第5回被災地訪問 7月19日~20日
~忘れない3.11~
「何ができるか、現場に立ってかんがえましょう」
 
東日本大震災被災地を実際に訪問することで実情を知り、復興への道のりに寄り添い、共に歩むため私たちは何ができるのかを改めて考える機会とするため、毎年訪問して5度目となりました。
今年は1日目、 宮城県(東松島・石巻・女川・南三陸)から、2日目は福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の人災にあった、福島県(二本松市・田村市・須賀川市)を訪問してきました。
 
参加者からの感想から
震災から5年目の宮城県、福島県の実態をみて、そこに暮らす人々の暮らしの再生と、進められている復興計画との間に大きくズレが起きていることが分かった。
暮らしのありようが尊重されているとは思えないまちづくり、除染計画が淡々とすすめられ、大手ゼネコンの工事車両が走り回る。
今回訪問させていただいた方々は、その中にあって諦めずに地域コミュニテイを再生するために踏ん張っている方たちばかり。個人としても東京ワーカーズとしてもこの方たちとつながっていかなければならないと思った。(W)
女川のうみねこハウス八木さんは発想がすごく、いつも元気をもらって帰ります。
東松島の高台に作った新工場。入り口に、丸い風力発電機が「高橋徳治商店」の旧門柱と共に誇らしげに立つ。
多くの児童と先生が亡くなった大川小学校

ワーカーズ文化祭で楽しい一日をすごしました。

2016-07-19
ワーカーズ文化祭
~みんなでコラボ!知れば出来る事業連携in 生活クラブ館~
日時 7月9日(土) 12時~
場所 経堂 生活クラブ生協 生活クラブ館
   
ワーカーズ・コレクティブが互いの事業内容を知り、事業豊富化のために連携のヒントを 見出し実施への可能性を探るために開催。 地域別ワーカーズ紹介や、キラキラペットボトルを作ろう!! ごろりんア―ト& アルバムカフェエプロンシアター 、サンシン演奏、健康体操、歩くカラオケ、全員クイズなど楽しく交流しました。  
 
 
ワーカーズの紹介や体操もありました。
ぷろぼの工房による「協同組合の租」の劇で楽しく協同組合の歴史をまなびました。